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2013年07月29日

富士登山競走〜完走記

富士登山競走五合目コースの完走記。

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・出発からスタートまで
4時に目覚ましをかけたのに、3:45に目が覚める。緊張のせいか。体重は60.8kg。60kg以下にしたかったが調整失敗だ。シャワーを浴びて、準備して、時間が余ったので、突然思い立ちガソリンスタンドへ洗車に。いったん帰宅し、5:15過ぎに出発。天気は曇り。途中雨がぱらついた。気温もそれほど高くなく走りやすいかなと思う。大井松田で東名に乗り、足柄SAで朝食を買い、食べながら富士吉田へ向う。朝食は、おにぎりとパンとヨーグルトドリンク。東富士五湖道路を山中湖で降りて、8時前に、富士吉田に到着。会場到着は8:15頃。真剣にアップをしている人が多く、本気のレースであることがひしひしと伝わってくる。こちらは、少し離れたトイレまで歩いて行き、アップ終了。

8:30頃列に並ぶ。道路脇の歩道に腰掛けて、シューズにチップを取り付ける。日が出てきて、座ってるだけで汗が出てくる。かなり暑い。開会式は進行中。15分ほど前になり、910XTの電源を入れる。心拍が200超えている。。

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電源を入れ直したり、擦れ防止のためテーピングをしているのがいけないのかと剥がしてみるが、状況変わらず。電池は交換して1ヶ月も経っていないし。。弱った。困った。でもどうしようもない。自分の感覚で走るしかない。普段、心拍を測らず走ることがほとんどないと、こういう時に困る。

・スタート〜浅間神社
0km〜3.4km(区間距離:3.4km 標高:770m→849m 標高差:79m 平均勾配:2.3%)

スタートロスは30秒ほど。スタートラインが分からず、白線の所でLapボタンを押したら、すぐ先に計測マットが。。交差点を左折するまでの平坦区間は混雑しながらも、ペースは5:00/km前後と想定より速いが、流れに乗って進む。910XTの心拍表示は相変わらず。激しく上下する。心拍170でアラーム音が鳴るように設定していたので、何でもない所でアラームが鳴り響く。アラームが鳴る度に、周りの人が時計をちらちら見ているのが分かり申し訳ない。

登りに入って、多少人がまばらになり、走りやすくなってきた。勾配は緩いのでまだ余裕がある。最初の1kmは5:26。よいペース。既に汗だくだが。舗装が良くないのでコケないように気をつけながら淡々と。次の1kmは5:16。想定よりだいぶ速いが、心拍はきつくないので大丈夫だろう。感覚的には160前後?坂を登りきった辺りで、910XTの心拍も155辺りを表示。「直ったか?」と思ったら、すぐに200超え。全然当てにならない。

浅間神社までの平坦区間。途中でホースでシャワーサービスをしている人が。気持ちいい。浅間神社通過は、ロスタイム込みで15:32。想定では20:24だったので5分近く速い。無理した感じもなく、少し気持ちに余裕が出た。浅間神社のエイドで水を一口、残りは首筋にかけた。

後でデータを見て分かったが、この区間は2.8kmほどで、見込より600mほど短く、5分も貯金ができたわけではなかった。レース中はそんなことは分からず、いける!と思って走っていた。

・浅間神社〜中ノ茶屋
3.4km〜7.2km(区間距離:3.8km 標高:849m→1110m 標高差:261m 平均勾配:6.8%)

浅間神社は、日射しが木々で遮られ、幾分涼しく感じたが、中ノ茶屋までの一本道は、日陰も所々。なるべく日陰を選んで走る。この道は、先が遠くまで見渡せる。かなりの人数が先行していて、それを見ていると萎えるし、景色も変化がないので、基本視線は下方に固定。視界は、前を行く人達のシューズ。体感の強度を変えないように、勾配に合わせてペースを落とす。浅間神社からは5:32-5:42-5:56-6:24-1:42。それでも想定の7:00/kmよりは速く走れている。長く感じたこの区間も中ノ茶屋が見えて、ようやく終わり。少しペースを上げて中ノ茶屋を通過。タイムは25:19(40:51)。47:00の想定に対して6分強の貯金。中ノ茶屋のエイドでは間違えてアクエリアスを取ってしまい、首筋への水かけはできず。

この区間は4.3kmあり、見込より500mほど長かった。スタートからは7.1kmと100mの誤差。

・中ノ茶屋〜馬返し
7.2km〜11km(区間距離:3.8km 標高:1110m→1450m 標高差:340m 平均勾配:8.9%)

林道に入ったら涼しくなると思っていたが、感覚的にはあまり変わらない。既にシャツはもちろん、ランパンまで汗でびしょびしょ。周りの人も同じだ。舗装がガタガタで走りづらい。この区間、勾配がきつくなるが、序盤はまだまし。想定の8:00/kmを超えなければ、貯金を保ったまま山道に入れる。馬返しに近づくにつれ、歩く人も増えてきた。歩く誘惑にかられながらも走る。しんどくなってきたが、ペースは遅いながらも馬返しからは歩けると最後のひと踏ん張りで馬返し到着。中ノ茶屋からは6:38-6:50-7:19-4:57。最後のLapは8:07/kmと想定の8:00/kmを超えてしまったが、さらに貯金を追加。タイムは25:46(1:06:37)。1:17:24の想定に対して10分弱の貯金。2時間30分以内の完走は確信した。想定の2時間17分もクリアできる可能性が高いと思う。水を飲んで、首筋に水をかける。バナナを食べたような気もする。よく覚えていない。

この区間は3.6kmで、見込より200mほど短かった。

・馬返し〜ゴール
11km〜15km(区間距離:4km 標高:1450m→2250m 標高差:800m 平均勾配:20%)

早歩きで心拍を落ち着かせつつ、想定の15:00/kmを気にしながら進む。段差がある所は、手で脚をサポート。するものの、汗で滑る滑る。グローブが必要だったか。時折、右のふくらはぎがピキっと。ふくらはぎは温存してきたつもりだったが、馬返し以降の歩きで使ってしまったのか、あるいは序盤がオーバーペースだったのか、はたまた水分不足か。とにかくゴールするまでは攣らずにもってほしい。塩熱タブレットを食べたり、自前のポカリスエットを飲んだり、できることはしてみる。走った方が、ふくらはぎを使わずに済みそうだが、自分が走れるような勾配の箇所はごくわずか。坂を歩いて登るよりは階段を昇る方が楽に感じる。標高が上がり、徐々に涼しくなってきた。上の方から応援の声も聞こえてくる。「2時間切れるぞ」。え、ホント?ロードに出てペースを上げる。スピード上がった所で、またトレイルへ。ロードのまま行けるのかと思っていた。。再度ロードに出て、必死に走る。赤いゴールが視界に入り、本当に2時間切れちゃったと信じられない気持ちでゴールをくぐり抜けた。タイムは53:11(1:59:48)。馬返しからは、左右に動きながらだからかもしれないが、見込より400m長く4.4kmあった。Lapは10:53-12:57-14:42-11:47-2:52。

・ゴール後
水を飲んだり、バナナ、パンを食べたりしながら、スバルラインの駐車場へゆっくり歩いていく。途中で預け荷物を受け取り、シャツだけ着替える。汗に濡れたランパンが冷えて寒い。と、右ふくらはぎが完全に攣ってしまった。倒れこんで苦しんでいると、通りがかった参加者の方が、伸ばしてくれて本当に助かった。飲み物をくれた方も。「山の練習不足だね」と言われ、その通りですと思う。随分時間かかってようやく落ち着いたので、お礼を言って、トボトボと歩いて、駐車場到着。コーラを買って、飲みながら下山バスへ。

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富士山は山頂まですっきり見えた。

待たされるかなと思っていたら、待ち時間なしで乗れた。北麓公園は暑かった。金券(600円分)も使いつつ、そばとスモークを食べて、清々しい気分で会場を後にした。

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posted by adaret at 13:00 | Comment(0) | 富士登山競走
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